松下電器産業(株)は、38万画素×3枚構成のCCDを搭載し、高解像度の静止画撮影が可能なDVカメラ「デジカム NV-MX2000」を発表、2月1日より発売する。
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| 3CCDによる高い描写力と解像度を両立したDVカメラ「デジカム NV-MX2000」。 |
NV-MX2000は、撮像素子に41万画素(有効画素38万)CCDを3枚搭載し、動画撮影時は3CCDならではの高い色再現力を持ちプログレッシブ(水平解像度約540本)記録が可能なDVカメラとして、静止画撮影時は垂直・水平方向に1/2ピッチずつずらした同社独自の4倍密度画素配列による168万画素デジタルスチルカメラとして利用できる。レンズには高い描写力で定評のある「ライカディコマーレンズ」を採用しているほか、光学式手ぶれ補正機構を搭載し、静止画撮影時でも手ぶれのない高解像度画像を撮影できるのが特徴。
主なスペックは、光学10倍／デジタル25倍／スーパーズーム(光学／デジタル併用)100倍ズーム機能を持ち、レンズはF1.6(f＝2.85～28.5mm)。表示は3.5インチカラーモニタ(20万画素)とカラービューファインダを装備。静止画記録は1488×1128ドットもしくは640×480ドットで、いずれも圧縮率によりファイン／ノーマル／エコノミーの3種類の画質を選択できる。静止画の記録メディアはSD／MMCカードで、SD／MMCスロット×1を装備する。インターフェイスはビデオ入出力(コンボジット、S-VIDEO)、DV入出力(i.LINK)、PC接続用シリアルを備える。
バッテリは専用リチウムイオン充電池を使用し、別売のバッテリパックは連続撮影(ファインダ使用時)が約2時間可能な「VW-VBD22」から約8時間可能な「VW-VBD5」まで4種類が利用できる。本体サイズは72(W)×195(D)×90(H)mm、重量は本体のみで670g。価格は23万5000円。
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| 大容量を必要としない人にとっては敷居が低くなった8MB容量のSDカード「RP-SD008」。 |
また、同社のSDメモリカードのラインナップ(64MB／32MB／16MB)に、8MB容量の新製品「RP-SD008」が加わった。価格は3300円。
松下電器産業(株)
問い合わせ先 0120-878-365
