このページの本文へ

米アナログ・デバイセズ、『SoundMAX 2.0』を米インテルに供給

2001年01月15日 18時22分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アナログ・デバイセズ(株)の12日の発表によると、米アナログ・デバイセズ社は現地時間の11日、同社のオーディオシステム『SoundMAX 2.0』を米インテル社のPCマザーボード向けに供給開始したと発表した。

『SoundMAX 2.0』は、コーデックやアプリケーションコード、およびドライバーを含んだサウンドチップ。MP3/DVDの94dBプレイバックや、3Dオーディオポジショニング/モデリング、音響演出技術(アコースティックレンダー技術)、無制限のボイスウェーブテーブルシンセサイズ、6チャネルの5.1Dolbyデジタルプレイバックをサポートする。Environmental Audio Extensions(EAX)や、DrectSound、Aureal A3D 1.0に対応する。

インテルでは、マザーボード『D850GB』(Pentium 4ベース)、D815EEA(メインストリームデスクトップパソコン)、および『D810E2CA』(入門レベル・バリュープラットフォーム)の3点について、SoundMAX 2.0をOEMメーカーおよびシステムインテグレーター向けに提供可能とし、2月中旬までにダウンロードできるように公開するとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン