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富士通、ミッドレンジサーバー『PRIMERGY H200』を発売

2001年01月12日 20時01分更新

文● 編集部

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富士通(株)は10日、IAサーバー『PRIMERGY(プライマジー)』のラインアップに、世界各地域での販売を対象としたグローバルモデルとしてミッドレンジサーバーの新モデル『PRIMERGY H200』を開発、日本において同日付で販売を開始したと発表した。出荷開始は1月下旬。

『PRIMERGY H200』『PRIMERGY H200』

は、Pentium III Xeon-1GHz(または933MHz)を最大2CPUまで拡張可能なミッドレンジサーバー。新しく搭載したサーバー監視ソフト『ServerView(サーバビュー)』により、CPUやメモリー、HDDなどの状態をGUIイメージで監視できる。最小構成モデルの『PRIMERGY H200 ディスクレスタイプ』の構成はPentium III Xeon-933MHz×1、256MBのSDRAMメモリーとなる、HDDはオプション。価格は100万円より。

また、同日よりIAサーバー『PRIMERGY』を対象とした、“パソコン減税ファイナル・キャンペーン”を実施する。これは3月31日で“特定情報通信機器の即時償却制度”(通称、パソコン減税)が終了することから、全額一括償却ができる最後のチャンスとして、システム運用に不可欠な製品(バックアップ装置やUPSなど)をセット化した『オールインワンタイプ/パソコン減税対応モデル』を、3月31日までの期間限定で、最大10パーセント引き下げたキャンペーン価格で提供するもの。

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