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MI-E1

MI-E1

2001年01月10日 00時53分更新

文● 佐久間

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横320ドットながら580ドット相当のWebページ表示を実現

 Webブラウザは、Zaurusシリーズではすでに定評のある機能だ。MI-E1でも、液晶の表示解像度は320×240ドット(通常のアプリは縦画面表示だが、Webブラウザだけ横表示になる)と決して高解像度表示ではないが、ためしにASCII Digital Buyerのページを開くと横580ドット相当の情報が表示される。これは、独自の縮小フォントを使い、GIFなどの画像ファイルを縮小して表示することで実現している。横幅640ドットを前提に作られたWebサイトならほぼストレスなく(横スクロールを頻繁に繰り返す必要なく)閲覧できるだろう。
 また、「録画」と呼ぶオフラインブラウズ機能があり、現在見ているWebページや特定のURLを指定した時刻(時間間隔)に取り込んで、あとからインターネットに接続せずに見ることもできる。さほど更新のない地図や時刻表などの情報は、これで取り込んでおくとPHSの電波が届かない場所でも見られる。

WebブラウザでASCII Digital Buyerのトップページを表示したところ。当サイトの場合、記事部分が横640ドットに収まる設計なので、右サイドのメニュー分をスクロールさせればMI-E1でも問題なく読める。ちなみに、画面はフロントライトを点灯(4段階中3番目明るい状態)したところだが、写真での印象よりもかなり見やすく、布団の中でこっそり見ることもできる(何を?)。

 ブラウザを起動すると画面が横表示に切り替わるため、URLをキーボードから入力するのは厳しい(慣れればできるが)。通常はソフトキーボードの「タイプライター」を使ってペンタッチで入力することになるが、「www.」や「.com/」「.co.jp/」をワンタッチで入力するにはソフトキーボードの種類を「常用語」に切り替える必要がある。これらの頻出するつづりはタイプライターの中にボタンで用意しておいてほしかった。
 なお、P-in Comp@ctをMI-E1にセットしているとWebブラウザやメインメニューにアンテナ表示(電波の受信状態)がアイコンで出る。受信状態の検出、表示までに10~20秒程度の間があり、電源を入れてすぐにメールチェックやWebブラウズをする場合にはあまり気にしている暇はなさそうだが、接続できなかった場合の原因究明には一役買うだろう。

「公衆」というアイコンがP-in Comp@ctのアンテナ状態を表示している。ちなみに、その左にある「時計」のアイコンは、メール受信がタイマー設定済みであることを示す。

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