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日本AMD、850MHz版のDuronプロセッサの量産出荷を開始

2001年01月09日 15時58分更新

文● 編集部

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日本AMD(株)は9日、低価格デスクトップパソコン向けのプロセッサー『AMD Duronプロセッサ』の850MHz版を発表した。1000個ロット時の価格は1万8625円で、同日、量産出荷を開始した。

AMD Duronプロセッサ
『AMD Duronプロセッサ』

Duronは、128KBの1次キャッシュメモリーと、64KBの2次キャッシュメモリーをチップ上に搭載したプロセッサーで、200MHzのFSB(フロントサイドバス)と、メインメモリーの一部をビデオメモリーに割り当てるUMA(Unified Memory Architecture)を採用。米テキサス州オースチンの同社工場“Fab25”で、0.18μmプロセス技術を用いて製造されている。パッケージは、“Socket A”(462ピンのPin Grid Array)を採用し、Socket AとUMAに対応したグラフィックス統合型チップセットと組み合わせることにより、1000ドル(約10万6000円)以下の低価格デスクトップパソコンを開発できるとしている。

既に、UMAベースのグラフィックス統合型チップセットとして、台湾のVIA Technologies社が『KM133』を、台湾のSilicon Integrated Systems(SiS)社が『SiS730S』を発表している。また、台湾のマザーボードメーカーであるASUSTeK Computers社、Biostar社、First International Computer(FIC)社、Gigabyte社、Microstar社などは、UMAベースのグラフィックス統合型チップセットを搭載したマザーボードの出荷を予定している。さらに、今回発表された報道資料によると、米コンパックコンピュータ社、米ヒューレット・パッカード社などがデスクトップパソコン用のCPUに採用したほか、日本国内では、マウスコンピュータ(株)、(株)神代、(株)CSK・エレクトロニクス、(株)オーテックなどが、同プロセッサー搭載パソコンの投入を予定している。

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