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【2001年年頭挨拶ニュースリリース】アジレント・テクノロジー(株)代表取締役社長成松洋氏

2001年01月05日 16時46分更新

文● 編集部

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2001年は、ヘビのように柔軟、大胆に変えていく年。

当然のことを、素早く、大胆に、主体的に。

代表取締役社長・成松 洋、従業員向け年頭あいさつ要約

 あけましておめでとうございます。
 アジレント・テクノロジーも2年目に入りました。辰年の昨年、アジレントはHPという池から、竜に姿を変え、空に向かって勢いよく飛び出しました。結果として、約30%の成長を実現できました。
 今年は巳年。ビジネスが継続的に繁栄するように仕事のやり方をヘビのように柔軟に、また大胆に変えていく年です。

 2001年の重点項目は、昨年後半から始めた社内改革プログラムの加速です。以下の3つの改革を実現していきます。

(1)真の意味で、お客様を中心に置く文化の定着
製品・サービスのたゆまぬ品質向上をはじめ、お客様の要求に合った出荷 タイミングの実現、お客様からアジレントへのアクセスのしやすさの大幅な改善などを進めていきます。

(2)業務の簡素化、効率化の実現
HPから引き継いだ業務遂行方法を見直し、コスト削減、資産圧縮、プロセ ス改善を実現します。アジレントとして見直せる項目については、大幅に簡素化、効率化していきます。

(3)変化を前向きに捉える風土作りの加速
アジレントの新しいバリュー(企業理念)である、「フォーカス」、「スピード」、「アカウンタビリティ」をキーワードにして各自が行動し、それが社内外に認知されていく環境を作り上げます。

 これらの改革を継続して、お客様の信頼を得ることが、結果としてビジネスの成長に直結すると確信しています。ビジネスを伸ばすための魔法の薬は決して存在しません。当たり前のことを当たり前のように、それを素早く、大胆に、主体的に実行することによって結果がついてくるのです。

(用字用語は原文のまま)

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