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米ハンドスプリング、無線接続ソフトの米Bluelarkを買収

2000年12月27日 22時07分更新

文● 編集部

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米ハンドスプリング社は現地時間の26日、無線によるインターネット接続用アプリケーションに関して、米Bluelark Systems社の買収で最終合意に達したと発表した。Bluelark Systemsは、Palm OS用のウェブブラウザー『Blazer』や、プロキシーサーバーシステム『BlueSky』のデベロッパー。この買収により、ハンドスプリングの『Visor』などのPDAや、Visor用の機能拡張モジュール『Springboard』などの開発において、セキュアーなインターネットアクセスに対応可能になるという。なお、Blazerは、HTML/WAP/cHTMLなどに対応したブラウザーで、2001年初頭から無線電話モジュール『VisorPhone』の最新版にバンドルされる予定という。

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