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CRW2100SX-VK/CRW2100IX-VK

CRW2100SX-VK/CRW2100IX-VK

2000年12月27日 20時04分更新

文● 佐久間

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 ヤマハ(株)は、10月に発表した書き込み16倍速/書き換え10倍速/読み出し40倍速のCD-RWドライブ「CRW2100シリーズ」の外付けモデルとして、UltraSCSI(20MB/秒)対応の「CRW2100SX-VK」と、IEEE1394(400Mbps=50MB/秒)対応の「CRW2100IX-VK」の2機種を、それぞれ1月上旬、1月下旬に発売する。

内蔵用に続いて、外付けタイプで16倍速書き込みを実現した「CRW2100SX/IX-VK」。インターフェイスはSCSIとIEEE1394の2タイプが用意されている。

 CRW2100は、バッファアンダーラン対策機能は持たないものの、バッファメモリを8MBに増強し、現在最高速レベルの16倍速書き込みを実現したもの。今回の外付けドライブ2機種は、ドライブ自体のスペックは内蔵用と変わらない。

 付属品は、SCSIモデル、IEEE1394モデルともに電源ケーブル、CD-RとHigh Speed CD-RWのブランクディスクが各1枚、BHAのライティングソフト「B's Recorder Gold」とパケットライトソフト「B's CLiP」を収録したCD-ROMが1枚で、IEEE1394版のみ6ピン同士のIEEE1394ケーブルが1本付属している。
 価格はオープンプライスで、予想実売価格はSCSIモデル「CRW2100SX-VK」が3万6800円前後、IEEE1394モデル「CRW2100IX-VK」が3万9800円前後と見込まれる。なお、対応OSはSCSIモデルがWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000で、IEEE1394モデルはWindows 98 SE/Me/2000とMac OS 8.6/9となっている。

ヤマハ(株)
問い合わせ先 AV・IT事業本部 IT営業部 0539-62-3125

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