(株)メディアヴィジョンは26日、MacintoshとWindowsのネットワーク上でファイル共有を可能にするネットワークユーティリティー『MacSOHO』を2001年2月7日に発売すると発表した。価格は1万2400円。
『MacSOHO』のパッケージ |
同ソフトは米Thursby Software Systems社が開発したもの。Macintoshにインストールし、ウィザードで項目を設定すれば、MacintoshとWindowsマシンの間でテキストや画像などのファイルの受け渡しや共有が可能になる。同ソフトでパソコン同士を接続すると、Macintosh側は同ソフトの“ブラウズウィンドウ”から、Windows側はWindowsの“ネットワークコンピュータ”からファイルへのアクセスが可能になる。対応OSはMac OS 8.6以降。Mac OS 9Jにも対応する。Ethernetアダプターカードまたは『AirMac』が必須となる。
なお、Windows側の環境は、同ソフトとMacintoshで接続できるネットワーク環境とし、対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000。