このページの本文へ

マイクロソフト、Xboxのグラフィックスパフォーマンスを落とすも「問題ない」

2000年12月26日 16時31分更新

文● 編集部 桑本美鈴

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

マイクロソフトのXboxサイトで公開されているXboxのグラフィックスプロセッサーが300MHzから250MHzに、ポリゴンパフォーマンスが1億5000万から1億2500万にそれぞれ変更された件について、マイクロソフト側は26日「何ら問題はない」とコメントした。

CPU性能が上がったため、グラフィックスプロセッサーを250MHzに落としても問題ないとのこと

マイクロソフトの説明によると、Xbox発表当初は、CPUが600MHz、グラフィックスプロセッサーが300MHzと公表していた。しかしその後CPU性能を733MHzに変更したため、グラフィックス関連のリソース処理をCPU側で行なえるようになり、グラフィックスプロセッサー性能は300MHzも必要ないとの判断から、250MHzに変更したという。

250MHzに変更したため、ポリゴンパフォーマンスも1億5000万から1億2500万に落ちているが「1億ポリゴンというのは前代未聞の数値であり、PS2と比べても桁違いに多い。グラフィックスパフォーマンスとしてはまったく問題ない」(マイクロソフト)としている。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン