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大塚商会とジャストなど、紙文書と電子情報の統合管理分野で協業

2000年12月26日 16時03分更新

文● 編集部

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(株)大塚商会、(株)ジャストシステム、および(株)ハイパーギアの3社は26日、紙文書と電子情報を統合的に管理・利用できるナレッジマネジメントソリューションを共同推進することで合意したと発表した。

3社は、ハイパーギアの『HG/PscanServ』と、600社、20万クライアントに利用されているジャストシステムの『ConceptBase Search』を連携させたナレッジマネジメントソリューションを、大塚商会がコンサルティング、ハード/ソフトウェアサービス、サポートまで含めた『ODS2000』のソリューションの1つとして展開していく。また、3社は、企業の生産性や付加価値を高めるナレッジマネジメントソリューションの開発、 販売、プロモーションなどを共同推進する。

今回発表するシステムは、紙文書をデジタル複合機やスキャナーを利用し自動的にPDF形式の文書に変換するシステム。自然な文書による問い合わせで目的の情報を的確に探し出すことができるため、文書保存時の繁雑な分類・整理 が不要となり、誰でも情報を最大限有効にできるとしている。システム価格は245万円より。

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