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CG-ARTS協会、第4回文化庁メディア芸術祭受賞作品を発表

2000年12月25日 20時44分更新

文● 編集部

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CG-ARTS協会の文化庁メディア芸術祭実行委員会は22日、審査委員会での審議を踏まえ、同日行なわれた実行委員会総会において、“平成12年度(第4回) 文化庁メディア芸術祭”の芸術祭賞を決定したと発表した。

“平成12年度(第4回) 文化庁メディア芸術祭”では、応募締切の10月31日までに858作品の応募があり、海外からも153作品の応募があった。全20点の受賞作の内、5作品が海外からの応募作品となった。

贈呈式は2001年3月12日に東京都写真美術館(東京 恵比寿ガーデンプレイス内)において開催し、同館において3月13日から18日まで、受賞作品展や受賞者によるシンポジウムなどを開催する。

大賞受賞作品は、“デジタルアート[インタラクティブ]部門”が、『ドラゴンクエストVII ~エデンの戦士たち~』で、堀井雄二、すぎやまこういち、鳥山明氏、[ノンインタラクティブ]部門が、『1』で武仲貞宗氏、アニメーション部門が、『BLOOD THE LAST VAMPIRE』で北久保弘之氏、マンガ部門は、『バガボンド』で井上雄彦氏となっている。

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