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ソニックブルー、スポーツ用デジタルオーディオプレーヤーを発売

2000年12月25日 19時26分更新

文● 編集部

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(株)ソニックブルーは25日、スポーツ用デジタルオーディオプレーヤー『NIKE PSA play 120』を28日に発売すると発表した。販売は指定家電量販店、パソコンショップ、ナイキストアホークスタウン(福岡)、ナイキストア心斎橋(大阪)、ナイキストア軽井沢、ナイキストア吉祥寺、および“NIKE online”を通じて行なう。価格はオープンプライス(予想販売価格は3万3800円)。

製品写真『NIKE PSA play 120』

『NIKE PSA play 120』は、64MBの内蔵メモリーを搭載したスポーツ用デジタルオーディオプレーヤー。同社と米ナイキ社がスポーツ用途に特化して共同開発し、20日にアメリカで発売した製品を日本語化したもの。プレーヤー部はRioPort社、およびC&G社製。最大約2時間のデジタル音楽を取り込み、再生できる。単3アルカリ乾電池1本で、約10時間の連続再生が可能。パソコンとの接続はUSBインターフェースを採用する。本体は“エルゴノミクス”の卵形デザインを採用する。また、メモリーカード(MMC)を使用することで、96MBまで拡張できる。サポートするデジタルオーディオ形式はWMAとMP3。液晶画面付きのリモコン、ヘッドホン、ベルトクリップ、アームバンド、USBケーブル、単3アルカリ乾電池などが付属する。対応機種はWindows 98/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。または、Mac OS 8.6以降を搭載したPower Macintosh。本体サイズは非公表で、重さは約77g。

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