アーティックス(株)は22日、プロ向けのスキャナー『ArtixScan』シリーズのフラッグシップモデルとして、“XYステッチスキャニングテクノロジー”を搭載した『ArtixScan 6000XY』(アーティックススキャン6000XY)を2001年2月7日に発売すると発表した。価格は200万円の予定。
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| 『ArtixScan 6000XY』 |
8000素子の3ラインCCDを採用し、解像度は2000×6000dpiで、補間解像度は6000dpi。スキャンサイズは、反射・透過とも最大305×432mmで、35mmフィルムからA3フルサイズに対応する。原稿ごとにピントを合わせるオートフォーカス機能を搭載する。入出力はRGB各色14bit、計42bit。スキャンスピードは1時間あたり15スキャン(6×7インチ/300dpi/250％/CMYKの場合)。インターフェースは、SCSI-2を採用。本体サイズは幅870×奥行き580×高さ360mmで、重量は67kg。
ハードウェアテストプログラム『AS6000xy Diag』やセットアップユーティリティー『AS6000xy Insta＆Utils』、イメージカテゴリー機能などを強化したスキャニングドライバー『ScanWizard Pro6』などが付属する。対応機種は、Power Macintosh/G3/G4で、OSはMac OS 8.6以降。
