(株)キウイ(KIWI)は21日、同社運営のインターネット接続サービス“KIWI”において、追加料金なしでNTT東日本が26日に提供開始予定の“フレッツ・ADSL”に対応すると発表した。
フレッツ・ADSLは、NTT東日本/西日本が提供予定のADSL回線を利用した常時インターネット接続サービス。同サービスの利用には、NTT東日本/西日本との契約(電話共用タイプで月額4600円)のほかに、ADSL対応のインターネット接続サービスへの加入が必要。今回、同社は、NTT東日本提供のフレッツ・ADSLに対応し、同社のダイアルアップ接続ユーザーには追加料金無しに同社提供のADSL対応サービスを受けられるようにした(NTT東日本への料金は必要)。なお、同社のダイアルアップ接続サービスの料金は、月額1800円で、1年契約の場合は月額1650円、3年契約の場合は月額1500円。サービス内容には、インターネット接続サービスのほか、5つのメールアカウント、容量100MBのホームページサービスなどが含まれる。ADSL対応エリアは、NTT東日本のフレッツ・ADSLのサービスエリアに合わせるため、開始直後は東京のみとなっている。
