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KCCS、メールを携帯電話で閲覧できるASPサービスを開始

2000年12月22日 15時40分更新

文● 編集部

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京セラコミュニケーションシステム(株)は22日、メールを携帯電話とPHS端末“H゛(エッジ)”で閲覧できるソフトウェア『メールアシスタント 2001』のASP提供を開始すると発表した。同ASPサービスは、同社と(株)ディーディーアイが共同運営するデータセンター“D@TA Center”から提供される。

メールアシスタント 2001では、件名とURLリンクが電子メールで送信される。ウェブアーキテクチャーを使用するので、多数・長文のメールでもオーバーフローすることなく、閲覧できるという。音声メールや事前に登録した定型文書でも返信できる。EZweb、iモード、J-スカイに対応。メールプロトコルはSMTPを採用する。初期登録費は無料で、月額基本料は1IDあたり1000円。音声による返信は1回30円で、文書による返信は1回10円となる。

同社では、2001年1月に、営業マンを中心に社内モニターを開始し、同ソフトのASP提供を推進していく予定。

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