プリンストンテクノロジー(株)は、IEEE1394接続の2.5インチHDDケース「EASYCAT CASE(イージーキャット ケース)」を発売した。
放熱効果を考慮した大型ヒートシンクを装備し、余ったHDDをモバイル用として活用できる「EASYCAT CASE」。 |
EASYCAT CASEは、IEEE1394インターフェイスでPCと接続する外付けHDDケースで、ATAPI接続の2.5インチHDDを1台内蔵可能(HDDは付属しない)。パワーユーザーなら、ノートPCなどで内蔵HDDを取り替えた際に余ったHDDを入れて活用できる。転送速度は最大400Mbps、6ピン-6ピンと6ピン-4ピンの2種類のPC接続ケーブルが付属する。電源はIEEE1394のバスパワーで動作するが、内蔵したHDDによっては消費電力の関係から動かない場合があるため、付属のACアダプタを接続することを推奨している。
対応OSはWindows 98 SE/Me/2000およびMac OS 9.0以降。本体サイズは79(W)×132(D)×31(H)mmと小型で持ち運びが容易だ。ケーブルとACアダプタのほか、ドライバCD、冷却用ヒートシンクなどが付属する。
価格は1万2800円。なお、現行製品として、12GBのHDDを内蔵したIEEE1394接続の外付けHDD「EASYCAT」(4万8000円)も発売中。
プリンストンテクノロジー(株)
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