エプソンダイレクト(株)は、12月20日よりPentium 4-1.4/1.5GHz搭載の「Endeavor Pro-900」の受注、販売を開始した。
フロントにUSB×2ポートを装備した、2トーンカラーの新筐体を採用する「Endeavor Pro-900」。OSはWindows Meのほか、Windows 2000 Professionalも選択可能。 |
マザーボードはASUSTeKの「P4T」(エプソンダイレクト仕様)で、チップセットはIntel「i850」。Pentium 4の大型ヒートシンクを固定するために新型筐体を採用している。B.T.O.(Build to Order:カスタムメイドサービス)に対応しており、CPUクロックやメモリ(PC800対応RDRAM、2枚単位で装着)、HDD、ビデオカードなどを変更できる。特にビデオカードでは、今機種からカノープスの「SPECTRA 8800」(GeForce2 Ultra、DDR SGRAM64MB搭載)が選択可能になった。
価格はPentium 4-1.4GHz、256MB RDRAM、30.6GB HDD、48倍速CD-ROMドライブ、Windows Millennium Editionプリインストール、キーボード&マウス付きのミニマム構成で23万8000円、CPUを1.5GHzに変更した場合は+3万円となる。そのほか同社のWebサイト上で見積もりを出すことも可能だ。
なお、本機種のレビューも近日公開予定。
また、Endeavorシリーズ/EDiCubeシリーズのオプションとして新たにUSB外付け機器が12月20日より販売開始された。回転速度3600rpmの「640MB MOドライブ」と、8倍速書き込み/書き換え/読み出しの「CD-RWドライブ」の2製品で、いずれも価格は2万9800円となっている。現在のところは以下の機種を購入する際に、オプションとして追加購入できるものであり、単品では販売されていない。
- EDiCubeシリーズ(TP715を除く)
- Endeavor NT-1200
- Endeavor Pro-600L/720L
- Endeavor MT-4000
- Endeavor PT-2000
- Endeavor AT-690C/400C
エプソンダイレクト(株)
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