SANNET、フレッツ・ADSLに追加料金なしで対応

三洋電機ソフトウエア(株)は20日、同社が運営するインターネット総合サービス“SANNET”において、NTT東日本/西日本が提供するADSLサービス“フレッツ・ADSL”に、既存コースで対応すると発表した。個人向けダイヤルアップIP接続サービスの“フルタイムコース”(月額1800円/学割1400円)では、追加料金なしで利用でき、SANNETの通常のアクセスポイントも利用できるという。また、従量コース(月額300円、完全従量7円/分）などのコースでは使用時間に対する課金になるため、フレッツ・ADSLのセカンドプロバイダーとしても利用可能としている。

提供開始は、12月26日以降で、フレッツ・ADSLの提供地域の拡大に合わせて、対応地域を拡大する。フレッツ・ADSL以外にも、イー・アクセス(株)やガーネットコネクションズ企画(株)のADSLサービスの試験サービスも予定しているという。

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