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GDM-F520

GDM-F520

2001年01月11日 00時00分更新

文● 山崎

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 ソニーマーケティング(株)は、AGピッチ0.22mmの平面ブラウン管「ハイコントラストFDトリニトロン管」を搭載した、コンピュータ用21インチCRTモニタ「GDM-F520」を2月1日から販売すると発表した。

GDM-F520本体写真
ソニーのコンピュータ用ハイスペックCRTモニタ「GDMシリーズ」の21インチCRT「GDM-F520」。ボディデザインは上位機種を踏襲し、2048×1536ドット/85Hzの高解像度表示を実現した。

 GDM-F520は従来機種「GDM-F500R」よりも対応周波数レンジを広げ、30~137Hzの水平周波数帯に対応し、最大解像度2048×1536ドットにおいても、リフレッシュレート85Hz(従来は75Hz)での表示を可能にしている。また映像シーンや画像コンテンツに合わせて、(1)輝度を抑え、原信号を忠実に表示する「プロフェッショナルモード」、(2)コントラストを強調し、はっきりした画像を表示する「スタンダードモード」、(3)コントラストに加え輝度も強調し、さらに明るくメリハリの効いた画像を表示する「ダイナミックモード」、の3つの画質を選択できる「ピクチャーエフェクト機能」を搭載する。

 ボディカラーはワイド画面の上位機種「GDM-FW900」と同様、フロントベゼルがシルバーメタリック、天板および側面がライトグレー、背面がネイビーブルーの3トーンカラーを採用する。

 サイズと重量は、497(W)×487(D)×499(H)mm/30kgで、D-Sub15ピンと5BNCの2系統のアナログRGB入力端子を装備する。

 価格はオープンプライスで、実売価格は25万程度と予想される。

ソニーマーケティング(株)
問い合わせ先 0570-00-3311/03-5448-3311(携帯・PHSの場合)



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