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コンテック、無線LANのマイクロアクセスポイントを発売

2000年12月19日 18時05分更新

文● 編集部

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(株)コンテックは15日、“11M無線LAN FLEXLAN-DS110シリーズ”に小型・軽量の『マイクロアクセスポイント FX-DS110-APL』を追加し、2001年1月に発売すると発表した。価格は4万9800円。

製品写真『マイクロアクセスポイント FX-DS110-APL』

『FX-DS110-APL』は、ステーション(Ethernet-無線コンバーター間)として利用できるアクセスポイント。使用するOSやプロトコルに依存しないのでEthernet内蔵のデスクトップパソコンやワークステーション、POS端末、プリンターなどとUTPケーブルで接続することで、無線LAN環境が構築できる。別売のUTPケーブル電源供給ユニット『POW-CB10』を利用すれば電源が用意に取れない場所への設置も可能となる。ローミング、サポートチャネル数は14。ネットワーク管理機能、ワイヤレス、ブリッジ機能を搭載。有線LAN部の規格はIEEE802.3。データ転送速度は10Mbps。アクセス方式はCSMA/CD。通信方式は半二重/全二重。無線LAN部の規格はIEEE802.11b準拠のDSスペクトラム拡散方式。データ転送速度は11/5.5/2/1Mbps。アクセス方式はCSMA/CA+ACK。無線カテゴリーは小電力データ通信システム2400~2497GHz。アンテナは平面型・ダイバーシティアンテナ。本体サイズは幅81×奥行き26.5×高さ175mmで、重さは200g。電源はACアダプター(DC 5.5~7.0V)で、消費電流は0.6A。

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