インターネット情報サービス“JustNet”を運営する(株)ウェブオンラインネットワークスは18日、iWeb.com社、(株)電通、(株)電通ドットコム、(株)サイバー・コミュニケーションズ、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング(株)の5社が共同設立したアイウェブ・テクノロジー・ジャパン(株)と提携し、同社の持つメッセージング技術をユーザーへの情報伝達手段として2001年4月より採用すると発表した。
アイウェブのメッセージング技術は、特別なソフトウェアをインストールする必要なく、ユーザーの端末画面にメッセージをダイレクトに送信することを可能にしたもの。また、趣味嗜好や年齢、性別、地域などによってセグメント化された特定のユーザーに対して確実に情報を配信することが可能となる。JustNetではこの技術を採用し、ユーザー個人のニーズや嗜好にあわせた情報や地域に密着した情報、メンテナンス情報などを配信していく予定としている。