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ライブドア、『Eudora~ライブドア版』の無償提供を開始

2000年12月18日 18時17分更新

文● 編集部

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(株)ライブドアは15日、(株)クニリサーチインターナショナルと提携し、ライブドアの『専用接続ソフトウェアVer.4』に対応する独自の機能を盛り込んだ『Eudora(ユードラ)~ライブドア版』の無償提供を25日に開始すると発表した。

『Eudora』は米クアルコム社が開発し、クニリサーチが日本語版を販売しているメールソフト。『Eudora~ライブドア版』では、『専用接続ソフトウェアVer.4』とともにインストールすると、メール環境の設定が必要なく、すぐにメールの送受信を行なえる。

ライブドアでは、『専用接続ソフトウェアVer.4』の配布を11月15日に開始している。『Eudora~ライブドア版』の無償ダウンロードは同社のウェブサイトを通じて25日に開始する。対応機種はWindows 95/98/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

また、同社は18日、全国の全アクセスポイントの切り替えを19日より順次開始すると発表した。東京・大阪のアクセスポイントに採用している大容量回線が好評を得ていることから、全ての会員が公平に利用できる環境を提供するためとしている。

同社では19日より順次、大容量回線アクセスポイントへの移行を進め、2001年夏までに完了する予定。回線設備の変更にあたっては、まず既設のアクセスポイントから仮アクセスポイントへ移行し、大容量アクセスポイント設置後、仮アクセスポイントを廃止する。なお、仮アクセスポイント、大容量アクセスポイントともに、NTTの各種通信割引サービス(テレホーダイ、タイムプラス、エリアプラス、iプラン、深夜割引など)の適用外となる。

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