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セガとアクセス、ネットワークゲーム用ブラウザーで新会社

2000年12月18日 16時14分更新

文● 編集部

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(株)セガと(株)アクセスは18日、ネットワークゲームやエンターテインメントコンテンツに最適化したインターネットブラウザーなどのソフト開発・提供を行なう新会社“株式会社セガ・アクセス”を10月30日に設立、12月に事業を開始したと発表した。資本金は5000万円で、出資比率はセガが51パーセント、アクセスは49パーセントとなる。本社は東京都渋谷区に置く。代表取締役社長にはセガの代表取締役副社長の佐藤秀樹氏が兼任する。

セガのゲームコンテンツに代表されるグラフィックインターフェース、アクセスの情報家電向け組み込みインターネットソフトなど、両社の技術開発力を融合させ、ネット型ゲーム(ネットワークゲーム)やエンターテイメントコンテンツ向けのプラットフォームソフトウェアを開発・提供するために新会社を設立したとしている。

新会社では、ネットワークゲームやエンターテイメントコンテンツの基盤ソフトウェア(ブラウザー、ミドルウェア、ライブラリー、通信モジュールなど)を開発し、日本をはじめとしてグローバルに提供していくとしている。

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