このページの本文へ

exDrv/CreaVison1600

exDrv/CreaVison1600

2000年12月15日 20時02分更新

文● 岡本

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 (株)ノバックは、ATAPI対応のドライブ機器をIEEE1394に変換する機能を持つ外付け5インチケース「exDrv」と、1600×1200ドットの解像度にも対応したダウンスキャンコンバータ「CreaVison1600」を12月22日より発売する。

ATAPI対応のCD-RWドライブやHDDなどを内蔵することで、IEEE1394対応機器に変換してくれる外付けケース「exDrv」

 exDrvは、ATAPI→IEEE1394の変換機能を持つ外付け5インチケース。CD-RWドライブ、DVD-RAM/ROMドライブなどの5インチベイ用のドライブ機器のほかに、3.5インチドライブ用のマウンタも付属しており、HDDやMOドライブなども内蔵できる。装備するコネクタは、6ピンタイプのIEEE1394端子×2に加え、ステレオ音声用のRCAピンがある。
 HDDなどのWindows標準ドライバで動作するデバイス以外(CD-RWドライブやDVD-RAM/ROMドライブなど)については、同社のWebサイトに詳しい情報が記載されている。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000。価格は1万8800円。

 CreaVison1600は、PCから出力されるVGA信号をビデオ信号に変換し、TVで表示できるようにしてくれるダウンスキャンコンバータ。

1600×1200ドットという高解像度にも対応し、大型TVを用いたプレゼンテーションなどで利用できるダウンスキャンコンバータ「CreaVison1600」。

 640×480ドット(リフレッシュレート120Hz)から、1600×1200ドット(85Hz)までの高解像度に対応したほか、赤外線リモコンが付属しており、任意の範囲を拡大表示などの操作ができるのが特徴。出力端子は、コンポジット/S-VIDEOの両端子を装備している。
 価格は2万9800円。外部電源に、USBのバスパワードを利用しているため、対応OSはWindows 98/Me/2000となっている。

(株)ノバック
問い合わせ先 03-3817-8711

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン