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シャープ、16インチTFT液晶ディスプレー『LL-T1610W』を発売

2000年12月15日 17時29分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は15日、16インチTFT液晶ディスプレー『LL-T1610W』を2001年2月2日に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は13万円前後)。

製品写真
『LL-T1610W』

『LL-T1610W』は、独自の超高開口率技術“UHA(Ultra High Aperture)”により開発した“ワンダーピクス液晶”を搭載した16インチTFT液晶ディスプレー。従来の液晶ディスプレーが持つ表現力を一段と高め、ありのままの質感を忠実に再現できるとしている。15インチTFT液晶ディスプレーとほぼ同じ大きさのコンパクト設計でSXGA(1280×1024ドット、1677万色)表示が可能。アナログ信号入力端子(ミニ D-sub15ピン)1系統に加え、DV1規格に準拠したデジタル入力端子(DV1-D 24ピン)1系統を搭載する。液晶表示素子はワンダーピクス&低反射ブラックTFT液晶。最大輝度は200cd/平方メートルで、コントラスト比は300:1。視野角は左右が160度で、上下は130度。対応周波数はアナログ時が水平24.8~81.1kHz、垂直は56~85Hz。デジタル時は水平67.5~81.5kHz、垂直は60~75Hz。電源はAC100Vで、消費電力は32W。サイズは幅377×奥行き180×高さ390mmで、重さは約5.4kg。

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