(株)マイクロ総合研究所は、10BASE-T/100BASE-TXに対応した5ポートスイッチングハブ機能を内蔵する「NetGenesis SW」を発表し、12月16日から販売を開始する。
NetGenesis SWは、フロントパネルにEthernetポートを搭載し、ノートPCなどのモバイル端末の接続も容易に行える。 |
NetGenesis SWは2個のシリアルポートを装備し、モデムやTAを接続することで、ダイヤルアップルータと同等の機能を実現できるIPルータ。モデムを接続した場合はアナログ公衆回線から3.4kHzのアナログ専用線まで、TAを接続した場合はINSネット64から128kbpsまでのデジタル専用線に対応する(ADSL/ケーブルモデムには未対応)。従来機種「NetGenesis Dual」との主な違いは、5ポート(1ポートはフロントパネルに搭載)の10BASE-T/100BASE-TX対応スイッチングハブ機能を内蔵し、Webブラウザをインターフェイスに利用して本体機能のセットアップが可能な「ブラウザセットアップ」を採用する点など。
価格はオープンプライスで、マイクロ総合研究所の直販サイト「MRダイレクト(http://mrdirect.net/)」での販売価格は1万9800円。
(株)マイクロ総合研究所
問い合わせ先 03-3458-9021