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マクロメディア、ウェブページ制作ツールの新バージョンを発売

2000年12月12日 20時47分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マクロメディア(株)は11日、プロフェッショナル向けウェブページ制作ツール『Macromedia Dreamweaver 4 日本語版』、ウェブグラフィックス専用デザインツール『Macromedia Fireworks 4 日本語版』、『Macromedia Dreamweaver 4/Fireworks 4 Studio 日本語版』を発表した。

『Macromedia Dreamweaver 4 日本語版』のパッケージ

Dreamweaver 4は、ソースコードへのアクセスや制御を行なえる状態で、コードとデザインの表示画面を切り替えることが可能。これにより、ビジュアルレイアウト作業とコーディング作業という従来は別々に行なっていた制作工程を、ひとつのウインドー画面で行なえるようになった。Macintosh版とWindows版が用意されており、対応OSはMac OS 8.6/9.0、またはWindows 98/Me/2000/NT4.0。2001年2月発売で、価格はそれぞれ2万円。

『Macromedia Fireworks 4 日本語版』のパッケージ

Fireworks 4は、JavaScriptを利用したウェブ用インターフェース作成機能や、イメージの領域ごとに圧縮設定を行なえるダウンサイズ機能を搭載する。また、ドラッグ&ドロップによるロールオーバーの作成や、Adobe Photoshopファイルの読み込み/書き出しも可能。Macintosh版とWindows版が用意されており、対応OSはMac OS 8.6/9.0、またはWindows 98/Me/2000/NT4.0。12月22日発売で、価格はそれぞれ1万6000円。

『Macromedia Dreamweaver 4/Fireworks 4 Studio 日本語版』のパッケージ

Dreamweaver 4/Fireworks 4 Studioは、DreamweaverとFireworksの機能を搭載した統合パッケージ製品。ベクター/ビットマップ画像やJavaScriptポップアップメニューの作成、編集、アニメーション処理をFireworksで行ない、Dreamweaverでそれらを利用してページレイアウトし、ウェブページを制作できる。Macintosh版とWindows版が用意されており、対応OSはMac OS 8.6/9.0、またはWindows 98/Me/2000/NT4.0。2001年2月発売で、価格はそれぞれ2万2000円。

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