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アライドテレシス、1000BASE-Tアップリンクポート搭載スイッチを発表

2000年12月12日 15時54分更新

文● 編集部

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アライドテレシス(株)は11日、1000BASE-Tのアップリンクポート搭載のデスクトップスイッチ『CentreCOM FS909GT V1』と、最大15kmまで延伸可能なデスクトップスイッチ『CentreCOM FS707FC-SMF』を発表した。価格は、FS909GT V1が6万5000円、FS707FC-SMFが43万8000円。

製品写真『CentreCOM FS909GT V1』

CentreCOM FS909GT V1は、自動認識の10/100BASE-TXを8ポート、1000BASE-T(Gigabit Ethernet)を1ポート搭載したデスクトップスイッチ。優先度に従って帯域確保を行なうQoS機能(IEEE802.1p)や、任意のポートを複数のグループに所属させるVLAN機能を搭載する。25日に販売を開始する。

製品写真『CentreCOM FS707FC-SMF』

一方、CentreCOM FS707FC-SMFは、10/100BASE-TXを6ポート、100BASE-FXを1ポート搭載したデスクトップスイッチ。屋外などの使用を想定し、摂氏0度から60度までの耐温度設計が施されている。シングルモードファイバーで最大15kmまで延伸可能なため、FTTHや広域LANサービスなど、光ファイバー網の終端の集線装置に適しているとしている。受注生産のみの対応で、1日に受注を開始している。

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