日本アイ・ビー・エム(株)は、A4オールインワンノート「ThinkPad i Series」に、12.1インチTFT液晶、24倍速CD-ROMドライブ、10GB HDDを搭載する「ThinkPad i Series 1200(1161-4JJ)」を追加、12月8日より発売を開始した。
本モデルは9月に発表、発売を開始している「ThinkPad i Series 1200(1161-41J)」のHDD 5GBを10GBに増強したモデルで、それ以外のスペックは共通。CPUはMobile Celeron-550MHz、メモリ64MBを搭載し、最大192MBまで増設可能。ビデオチップにはSMI LynxEM+(ビデオメモリ4MB)を採用し、12.1インチTFT液晶モニタに最大800×600ドット/フルカラー表示、外部モニタに接続すれば最大1280×1024ドット/6万色表示が可能になる。
プリインストールOSはWindows Millennium Editionで、ビジネスソフト「ロータススーパーオフィス2000」、ハガキ印刷ソフト「筆ぐるめ Ver.8」、HTMLエディタ「ホームページ・ビルダー2001」、英日日英翻訳ソフト「インターネット翻訳の王様POWER+王様の辞書」、キャラクターメールソフト「PostPet v2.0j」などのソフトが付属している。
価格はオープンプライスだが、日本IBMの通販サイト「ShopIBM」では13万9800円で販売されている。
IBM ThinkPad i Seriesの中でも低価格なA4オールインワンノートの「ThinkPad i Series 1200(1161-4JJ)」。従来モデルのCeleron-600MHz/HDD 20GBの「1161-71J」とCeleron-550MHz/HDD 5GBの「1161-41J」の中間に位置するモデルが追加になった。 |
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