このページの本文へ

日本IBM、Pentium III-800MHz搭載ワークステーションを発表

2000年12月05日 17時42分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本アイ・ビー・エム(株)は5日、インテルアーキテクチャー(IA)のワークステーション『IntelliStation(インテリステーション)シリーズ』のエントリーモデルとして、Pentium III-800MHz搭載の『IntelliStation E Pro 6845-NBJ』と『同 6845-GN1』を発表した。価格と出荷開始時期は、6845-NBJが24万8000円で5日、6845-GN1が27万8000円で2001年1月31日。

製品写真
『IntelliStation E Pro』

両機種は、CPUにPentium III-800MHz、チップセットにIntel 815Eを採用したワークステーション。128MBのメモリー(SDRAM)、20GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大24倍速のCD-ROMドライブを搭載し、100BASE-TXのLANアダプターを装備する。省スペース設計により、従来機に比べ体積が40パーセント、設置面積が約6分の1になったという。また、グラフィックスアクセラレーターには、6845-NBJがチップセット内蔵のもの、6845-GN1がカナダのMatrox社製の『Millennium G450』を採用した。搭載OSは、Windows 2000。本体サイズは幅345×奥行き371×高さ87mmで、本体重量は約9.1kg。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン