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Intel副社長、「ホスティングサービスを利用する大半の顧客がマネージドサービスを選択」と語る

2000年12月04日 15時50分更新

文● ASCII24 Business Center 高島茂男

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米Intelの副社長で、Intel Online Servicesの社長であるMichael A. Aymar(マイク・エイマー)氏が来日し記者会見を行なった。Aymar氏は、「(同社のホスティングサービスである)インテルオンラインサービスを利用している顧客の大半が、マネージドホスティングサービスの“AppChoice”を採用している」と語った。

imageIntel Online Servicesの社長であるMichael A. Aymar氏

インテル(株)はインテルオンラインサービスとして、

コロケーションサービス
ラックとネットワークを提供
プロビジョンド・コロケーションサービス
検証済みのハードウェアやソフトウェア、ラック、ネットワークを提供
フルマネージドサービス
検証済みのハードウェア、ソフトウェア、運用管理・監視を提供

を用意している。

Aymar氏は、インテルは第2世代の「アプリケーションホスティング」に注力しているとし、それをあらかじめ完全に統合されたスタックとして、選択肢を提供しながらもシームレスな環境を顧客に提供していると語った。また、その統合されたサービスを提供するために、全世界で何百人というエンジニアがいるのだと説明した。

日本では6月に同サービスが開始されているが、その実績や顧客数について同氏は、「顧客がどれだけいるという数字をあげることはできないが、予定通りに顧客を獲得できている」とし、来年の半ばにもデータセンターの規模をさらに拡大する予定であると明らかにした。

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