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WinFast GeForce2 MX DH Pro

WinFast GeForce2 MX DH Pro

2000年12月03日 23時04分更新

文● 佐久間

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2つめのディスプレイは800×600ドット表示

「WinFast GeForce2 MX DH Pro」のCRT2コネクタ近く(裏面)にある、2nd RAMDAC「FMS3815(F0031NAA)」。かなり小さなチップだ。

 GeForce2 MXは、同じくTwinView機能を持つMatroxのビデオチップ「G450」と違ってRAMDACを1つしか内蔵していない(G400と同様)。そのため、2つめのCRTディスプレイ(もしくはアナログ液晶)に表示するためにはRAMDACを別途搭載する必要がある。
 WinFast GeForce2 MX DH Proでは、カード裏面のCRT2コネクタ手前に配置された「FMS3815(F0031NAA)」が2nd RAMDACで、動作クロックは150MHzとなっている。ちなみに、GeForce2 MXの内蔵RAMDACは350MHzで動作している。

 この2nd RAMDACの性能による制限か、GeForce2 MX自身のスペックによるものか、理由は現在確認中だが、2つめのCRTモニタに出力できる解像度は最大800×600ドット/フルカラーとなる。ちなみに、S-VIDEO出力によるTV表示も最大解像度は800×600ドット/フルカラーなので、本カードにおいてはTV出力と同じ画面を、より精細で鮮明なPC用CRTモニタに出力できる、という点のみがメリットということになる。
 GeForce2 MXのTwinView機能は、2つの異なる画面を表示する(デュアルディスプレイ)、もしくは同じ画面を2つのモニタに表示する(クローン)ことが可能だが、クローン表示の場合でも表示領域は最大800×600ドットでそれ以上の画面はスクロールして表示させる仮想スクリーンとなる。しかし、15インチ以下(表示解像度800×600ドットまで)の小型モニタを余らせている場合には有効に使えるだろう。

2つめの出力をTV(S-VIDEO)にするかCRTモニタにするかは、「Output Device」で設定できる。
「TwinView」のモードを切り替える、もしくは無効化する(モニタ1台で使う)メニュー。

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