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アイフェイス、スケジュールソフトの無償提供を開始

2000年12月01日 19時41分更新

文● 編集部

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(株)アイフェイスは1日、インターネットを用いて情報発信が可能なスケジュールソフト『PIM-face Version 2.0』の無料ダウンロードサービスを、同社のホームページで同日に開始したと発表した。これは、ユーザーが画面上のスケジュール帳に予定を記入することで、インターネットを使って自分の予定を公開できるというもの。公開レベルは、“非公開”、“パーソナル”、“ビジネス”、“全公開”の4段階で設定可能。他のユーザーのスケジュール帳にアクセスする際には、公開レベルごとのパスワードが必要になる。

画面写真
『PIM-face Version 2.0』のGUIデザイン

また、同社のインターネットスケジュールサービス“@face”と、携帯電話用のスケジュールサービス“i-face to go!”との同期機能も搭載。さらに、同ソフトのGUIのデザインを変更でき、企業のノベルティーとしても使用可能。そのほか、同社の提携先の企業からイベントなどの情報も、ユーザーのスケジュール帳に自動配信されるという。提携先の企業からの配信情報は、(株)ギャガ・コミュニケーションズの最新映画情報、森永乳業(株)の新製品情報、(株)ビッグダイブのダイビング情報など。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000と、Mac OS 8.1以降。

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