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プロサイド、BTOパソコンに440チップセットモデルなどを追加

2000年12月01日 16時03分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は11月30日、BTOメニューでカスタマイズ注文が行なえる『BTOパソコン』に、『Pro DBSシリーズ』と『Pro DBS-SCSIシリーズ』を追加し、同日付けで販売を開始したと発表した。併せて、『BTOパソコン』、デュアルCPU対応のワークステーション『プロサイド ワークステーション』全シリーズの価格を値下げする価格改定を同日付けで実施したと発表した。同社では、生産ラインの見直しにより効率化を図ったことと、パーツ単価が下がりコストダウンを図れたことを今回の値下げの要因としている。販売は同社の営業部、および直販サイト“Proside Direct Shop”を通じて行なう。

製品写真『Pro DBSシリーズ』

『Pro DBSシリーズ』は、440BXチップセットの搭載でコストを抑えたコストパフォーマンスモデル。基本構成の『Pro1566DBS』は、Celeron-566MHz、440BXチップセット、64MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA対応のHDD、グラフィックスカードは『Millennium G200』(8MB)、最大48倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはオプション。サイズは幅180×奥行き420×高さ430mmで、重さは非公表。電源は250Wまで対応する。価格は5万8200円。

『Pro DBS-SCSIシリーズ』は、『Pro DBSシリーズ』のHDDをSCSI対応のHDDに変更したモデル。基本構成の『Pro1533DBS-SCSI』は、『Pro1566DBS』のHDDを9GBのUltra2 SCSI対応のHDDに変更したもの。OSはオプション。価格は10万4100円。

価格改定を行なった『BTOパソコン』は、815Eチップセット搭載のミドルタワーモデル『Pro DS シリーズ』(価格は5万6900円より)、同チップセット搭載のミニタワーモデル『Pro DSM シリーズ』(5万5500円より)、ミニタワーバリューモデル『Astrike EM-s シリーズ』(5万6600円より)の3シリーズ。

製品写真Astrike WS MS-UI シリーズ

『プロサイド ワークステーション』のPentium III搭載モデル『Astrike WS MS-UI シリーズ』の基本モデル『Astrike WS MS800-UI』の仕様は、Pentium III-800EBMHz、840チップセット、256MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA/66対応HDD、ビデオカードは『Millennium G200』(8MB)、48倍速のCD-ROMドライブ、オンボードのUltra160コントローラーとなる。OSはオプション。サイズは、幅215×奥行き525×高さ520mmで、重さは非公表。電源は350Wまで対応する。価格は17万9600円、CPUを同クロックのデュアルCPUに変更した場合は20万9100円。

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