日本アイ・ビー・エム(株)は、11月20日に発表した省スペースデスクトップ「Aptiva E Series(4DMファミリー)」に、15インチCRTをセットにした「Aptiva E 2197-DM5」を追加、発売を開始した。
20日発表されたAptiva E Series(4DMファミリー)は17インチCRTモデル「2197-DM7」と15インチTFT液晶モデル「2197-DMT」の2モデルで、今回の追加によりモニタサイズ/種類の異なる3モデルから選べるようになった。
モニタ以外のスペックには変更なく、CPUはCeleron-733MHz、メモリ64MB、HDD 40GBを搭載し、4倍速書き換えのCD-RWドライブ(CD-ROMの読み出しは最大32倍速)、56kbpsモデム、100BASE-TX LAN、S/PDIF(光出力)、IEEE1394などを内蔵している。
価格はオープンプライスだが、日本IBMの通販サイト「ShopIBM」では12万9800円で販売されており、17インチCRTモデルより1万円、15インチTFT液晶モデルより7万円安くなっている。
本体は「マゼラン・ブルー」とホワイトのツートーンカラーで、同色のスピーカがセットになっている。 |
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