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グローバルネットレード証券、外国株専門のオンライン取引を開始

2000年11月28日 17時49分更新

文● 編集部

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グローバルネットレード証券株は27日、インターネット上での外国株取引を28日に開始すると発表した。

グローバルネットレードは、世界各国のオンライン証券会社をネットワークで繋ぎ、個人投資家や機関投資家、ネット取引を手掛ける証券会社に外国株式の取引を取り次ぐオンライン証券会社。投資家は、同社に口座を開設するか、すでに口座を持っているオンライン証券会社から同社のネットワークを通じて、取引を行なう。外国(株)の注文は独自に開発したシステムにより、各国の提携証券会社に回送され、それぞれの取引所で取引が約定される。このシステム化により、国内の大手証券会社を経由した取引に比べて5分の1程度の手数料に下げることが可能となるとしている。

今回の取引開始により、ニューヨーク証券取引所、NASDAQ、EASDAQ、パリ証券取引所、ドイツ証券取引所、アムステルダム証券取引所、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所、ナスダック・ジャパン、マザーズの各市場上場名柄、および店頭登録銘柄をインターネットを通じて取引できる。

今後は、ロンドン証券取引所とブリュッセル証券取引所へのアクセスを近日中に可能とし、来年には、アジア市場へのアクセスを提供する予定としている。

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