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アビッド、『SOFTIMAGE』と『OXYGEN GVX1』のセットモデルを発売

2000年11月28日 16時16分更新

文● 編集部

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アビッドジャパン(株)は24日、日商エレクトロニクス(株)とともに、3DCGソフト『SOFTIMAGE | 3D Extreme for student』に米3Dlabs社のOpenGLビデオカード『OXYGEN GVX1』をバンドルした学生向けモデルを同日発売したと発表した。価格は25万9800円。

『OXYGEN GVX1』は、ハイエンド向けのAGPx2対応の2D/3D OpenGLビデオカードで、グラフィックスチップとして『GLINT R3』と『GLINT Gamma G1』を搭載する。32MB DRAMを搭載し、“バーチャルテクスチャ”と呼ばれる機能により、最大256MBのテクスチャーデータを扱える。Power Threads SSE OpenGL ドライバーが付属する。

製品写真
『OXYGEN GVX1』

『SOFTIMAGE | 3D Extreme for student』はハイエンド向け3DCGソフトで、製品のバージョンは3.9.1。動作環境はPentiumプロセッサーを搭載したIVBM PC/AT互換機で、空きハードディスク300MB以上。対応OSはWindows NT 4.0 SP5以上(Windows 2000は動作保証をしていない)。

購入は1人1セット限定で、専用購入申込書、同意書、学生証のコピーが必要になる。SOFTIMAGE | 3D Extreme for studentは学生版の為、商業用途には使用できない。また、他人への譲渡、および名義変更も不可。購入後のアップグレード、サポートサービスもないという。

販売店はCG-iN、インディーゾーン(渋谷・大阪)、オーク パルテア、T-ZONE本店、ヤマギワソフト、ラオックス、ソフマップ、ビックパソコン、大学生協となる。

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