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ソースネクスト、リモートコントロールソフト『遠近コン』を発売

2000年11月27日 18時49分更新

文● 編集部

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ソースネクスト(株)は27日、インターネットやLAN経由で遠く離れたパソコンを操作できるリモートコントロールソフト『遠近コン』を12月13日に発売すると発表した。価格は1万1800円。

パッケージ写真『遠近コン』のパッケージ

『遠近コン』は、遠く離れた場所にあるパソコンをインターネットやLAN経由で操作できるようにするソフト。離れた場所にある操作したいパソコン(ホストPC)に同ソフトを導入し、別の離れた場所にあるパソコン(ゲストPC)のブラウザーのアドレス欄に遠隔操作するパソコンのIPアドレスとパスワードを入力することでホストPCの遠隔操作が行なえるようになる。ゲストPCのブラウザーには“ホストPC”のデスクトップが表示され、ゲストPCにないソフトもホストPCにインストールされていれば使用できる。FTPサーバー機能を搭載する。
これを導入することで、遠隔地の家族や友人のパソコン設定や操作指導ができたり、パソコン教室などで、各パソコンをモニターしながら指導するといったことが行なえるとしている。対応機種はWindows 98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。
ゲストPCの操作環境はJava 1.1以上対応ブラウザー(Internet Explorer 5.0以上、Netscape Navigator 4.7以上など)をインストールしたWindowsパソコンまたはMacintosh。
なお、ホストPC、ゲストPC共に、インターネット接続環境、またはLAN(TCP/IP)環境にあることが必要。

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