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日本HP、厚さ1Uのラックマウント型サーバーを発売

2000年11月27日 17時10分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は27日、パソコンサーバー『hp netserver(ネットサーバ) ファミリ』に、厚さ1Uの薄型ラックマウント専用サーバー『hp netserver lp1000r (エルピー1000アール)』シリーズを投入、12月1日に発売すると発表した。出荷開始は2001年1月上旬の予定。

製品写真
『hp netserver lp1000r』

『hp netserver lp1000r』シリーズは、『hp netserver lpr』シリーズを超える性能を搭載した薄型ラックマウント専用サーバー。100GBを超えるストレージ容量に対応する、RAID対応のアレイコントローラー、ホットスワップ対応のHDDベイ3個を標準装備する。また、筐体設計時に、放熱を強く意識した“エアーダクト”を設置、これによりCPUのエアフローが確保され、ラック搭載時の放熱が効果的に行なえる。組込み式リモートアシスタント『Top Tools Agent』と『Top Tools RMC support』により、Windows NT、Windows2000や、LinuxなどPC UNIXでも遠隔地から集中管理が可能。Pentium III-866MHz、256MBのSDRAMメモリー、HDDなしの『P1810A#ABJ』(価格は42万8000円)、Pentium III-866MHz、256MBのSDRAMメモリー、18.2GB×2のHDD(RAID)の『P1810A#701』(67万8000円)、Pentium III-1GHz、256MBのSDRAMメモリー、HDDなしの『P2465A#ABJ』(85万8000円)の3製品を用意する。

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