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お待たせしました! 噂の「6」です~「Internet Explorer 6.0」の最新テクノロジーを探る

2000年11月25日 03時25分更新

文● 深見俊介

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11月4日にダウンロードサービスが開始された、Internet Explorer 5.5に最新の更新プログラムとセキュリティ問題の修正プログラムを提供する「Internet Explorer 5.5 Service Pack 1とインターネットツール」については、「マイクロソフト、『Internet Explorer 5.5 Service Pack1とインターネットツール』日本語版をリリース」でお伝えした。

また関連情報として、Internet Explorer 5.xのビルド番号の確認については、「あなたのIE 5.xのビルド番号はいくつですか?―TechNetを使った情報検索」でお伝えした。

IE6ロゴ画像

本稿では、テクニカルベータテストが開始された「Internet Explorer 6.0」に搭載の最新テクノロジーを探る。

「Internet Explorer」のゴールは「すべてのものにアクセスできるようにすること」

これまでのInternet Explorerの進化の過程を辿ってみると、まず「3.0」では、API指向からオブジェクト指向へ移行し、プログラムのコンポーネント化がほぼ確立された。そして「4.0」になると、WindowsのフロントエンドのGUIを、HTMLで定義するといったパラダイムシフトが起きた。さらに「5.0」そして「5.5」と拡張は続いてきた。

エンドユーザーにとって、Internet Explorer 5.5のメリットとなる大きな機能は、「印刷プレビュー」機能が挙げられる。しかし、かつて「4.0」が「5.0」になった時のように、エンドユーザーが使う上で劇的に変化する部分は非常に少なかったといえる。大きなインターフェイスの変更などは行なわれなかったのである。

Internet Explorer 5.5 Service Pack1画面
Internet Explorer 5.5 Service Pack1

Internet Explorer 5.5は、以前のボディを搭載しながらも、エンジンがチューンナップされたバージョンであった。Web開発者が作ったコンポーネントに対して、デザイナーが変更してしまった場合に不都合が生じないようにするための機能の搭載が特徴であったといえる。

明らかに、Webサイト/コンテンツの開発を「分業」として捉え。分業に際して、お互いが邪魔をしない機能が追加されたということだ。これが、Internet Explorer 5.5のチューンナップの目玉であったわけだ。

Microsoftの目的は、一体どこにあるのだろうか。Microsoftは、Internet Explorer(DHTML/HTMLのレンダリングエンジン)の最終的な目標は、「すべてのものにアクセスできるようにすることである」と明言している。つまり、「ブラウザで表示されている要素に対して、スクリプトでアクセスでき、すべての要素を編集可能にする」というのがInternet Explorerのゴールなのである。

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