このページの本文へ

ケンウッド、DVD-RW/Rメディア対応のDVDレコーダー『DVF-RW1』を発売

2000年11月24日 19時26分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

『DVF-RW1』
『DVF-RW1』

(株)ケンウッドは22日、DVD-RW、DVD-Rメディアを使用するDVDレコーダー『DVF-RW1』を12月1日に発売すると発表した。価格は26万円。

製品の特長

1.DVDビデオプレーヤーにて再生が可能

新規格の“ビデオモード”により、DVF-RW1で録画した追記型DVD-Rディスクと書き換え型DVD-RWディスクを、通常のDVDプレーヤーやDVDビデオ対応のゲーム機などで再生できる。ただし、DVD-R/RWディスクに対応していないプレーヤーでは再生できない。

2.DV端子を装備

本体前面にDV端子を設置、DV方式デジタルビデオカメラと高品位な信号の受け渡しが可能。DVカメラからDVD-R/RWディスクへのダビングだけでなく、DVD-R/RWディスクからDVカメラへのダビングもできる。また、DVカメラの基本動作(再生、早送り、巻き戻しなど)を同機のリモコンでコントロールできる。

3.録画内容が一覧できる“ディスクナビ”機能

ディスクに録画されている内容を静止画として一覧表示できる“ディスクナビ”機能を搭載する。見たいタイトルを画面上から選択・決定することで、再生の頭出しが一発でできる。また、表示される見出し用の静止画を好みのシーンに変えることもできる。

4.録画内容・時間に応じて最適な画質が選べるマニュアルレート録画機能

最短の1時間から最長の6時間まで、32ステップの録画モード(記録レート)を選択することで、録画したい番組の時間とディスクの残量時間から最適な画質を選択できる。

主な定格
再生可能メディアDVDビデオ、DVD-RW、DVD-R
録画可能メディアDVD-RW、DVD-R
録画時間 標準モード(SP) 120分
マニュアルモード(MN) 60~360分(32ステップ)
ビデオモード V1:60分、V2:120分
受信信号方式NTSC方式
サイズ幅456×奥行き389×高さ145mm
重さ9.6kg
電源AC100V
消費電力75W

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン