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Pentium 4の実力検証

Pentium 4の実力検証

2000年11月23日 03時18分更新

文● 丸尾

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SIMD浮動小数点演算では順調な伸び
SSE2のアドバンテージは歴然

3D Mark 2000 Ver1.1

Madonion.comの有名なベンチマークソフト。ビデオカードのHardware T&Lを有効にするとビデオカード性能に引っ張られる傾向となるため、ここでは無効にし、PentiumIII(SSE)、Athlon(3D Now!)にそれぞれ最適化して測定している。Pentium 4もPentiumIII最適化を選択している。SSEへの最適化の度合いが強いのか、もともとPentiumIIIが強かったテストだが、Pentium 4は、クロックに見合った高性能を発揮していると言えるだろう。

e Jay MP3 Plus 1.3

MP3のエンコード処理はCPU性能に依存する傾向がある。「e Jay MP3 Plus 1.3」は、キヤノンが海外で販売するmp3エンコーダソフト。エンコーダエンジンは午後のこ~だをベースにしており、SSE2には対応していないものの、SSEと3D Now!には、ともに極限といえるまでチューニングされている。数値は、585MBのWAVファイルをエンコードするのにかかった時間を示している。Pentium 4はクロック通りに高速となっている。

Incoming Forces

SSE、SSE2に最適化された3Dタイトル「Incoming Forces」(RAGE Software PLC製)のデモを利用したベンチマーク。NURBSやフラクタルオブジェクトといった高度なCPUパワーを必要とする3D演算処理を含む。3D Now!には最適化されていないためAthlonには不利なベンチマークだが、こういったアプリケーションが結構存在するのも事実であるため掲載する意味はある。SSE2の威力で、Pentium 4がダントツの性能を発揮している。

Windows Media Encorder 7.0

MicrosoftのWindows Media Encorder 7.0を利用したベンチマーク。30秒間のAVIファイル(320×240ドット)をMPEG4にコンバートするのにかかった時間。ここでもPentium 4が飛び抜けて良い結果を残している。

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