このページの本文へ

バーテックスリンク、ABIT製サウンドカードなどを発売

2000年11月22日 14時58分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)バーテックスリンクは22日、台湾のABIT Computer社製の5.1チャンネルドルビーデジタル対応パソコン用ホームシアター製品の販売を30日に開始すると発表した。

今回発売されるのは、ドルビーデジタルデコーダー機能搭載のPCI用サウンドカード『AU-10』、AU-10を同梱したホームシネマスピーカーシステム『SP-50』および『SP-51』の3種類。価格はオープンとし、店頭予想価格はAU-10が6500円、SP-50が2万5000円、SP-51が1万5000円。

製品写真『AU-10』

AU-10は、サウンドチップにFortemedia FM801-AUを採用し、パワーアンプ機能で5.1チャンネルスピーカーシステムへの出力をサポートする。アンプ部は2チャンネルステレオの入力端子を装備し、アナログベースのステレオオーディオ機器を組込める。サンプリングレートは、18bitのAudio CODEC、32/44.1/48kHzに対応し、入出力系にマイクロフォン入力、ライン入出力、AUX/CD内部入力、G9ピンコネクター出力、S/PDIFオプティカル出力が用意される。DVD再生ソフト『Win DVD2000』、『YAMAHA XG Professionalソフトウェアシンセサイザー』の2ソフトおよび赤外線リモコンが付属する。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000。

製品写真『SP-50』

SP-50/51は、AU-10とサブウーファー、センタースピーカー、4つのサテライトスピーカーがセットになったオールインワンパッケージ。SP-50は木製キャビネットのサブウーファーを採用し、そのサイズは幅20.6×奥行き51×高さ38cm。最大出力はサブウーファーが35W、センターおよびサテライトスピーカーが10Wとなる。SP-51はコンパクト設計のエントリーモデル。サブウーファーのサイズは幅17×奥行き23.6×高さ30cm。最大出力は、サブウーファーが20W、センターおよびサテライトスピーカーが8Wとなる。

製品写真
『SP-51』

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン