(株)日本コンピューティングシステム(JCS)は21日、デスクトップパソコン『Vintageシリーズ』の新製品として、Pentium 4-1.5GHz/1.4GHzを搭載した4機種を発表、21日に販売を開始する。
『Vintageシリーズ』 |
発表された4機種は、IDE仕様でPentium 4-1.5GHz搭載の『VC81500X』と同-1.4GHz搭載の『VC81400X』、Ultra 160 SCSI仕様でPentium 4-1.5GHz搭載の『VC81500XS』と同-1.4GHz搭載の『VC81400XS』。4機種とも、チップセットにIntel 850、グラフィックスアクセラレーターにnVIDIA GeForce2 GTSを採用し、128MBのメモリー(RDRAM)、最大16倍速のDVD-ROMドライブ(CD-ROM読み込み最大40倍速)を搭載。
HDDは、IDE仕様(Ultra-ATA/100)のVC81500XとVC81400Xが46.1GB、Ultra 160 SCSI仕様のVC81500XSとVC81400XSが18.4GB。筐体はミドルタワー型で、サイズが幅185×奥行き433×高さ470mm。本体重量は12.8kg。搭載OSは、Windows Me。DVD再生ソフト『Power DVD 日本語版』が付属する。価格は、VC81500Xが31万8000円、VC81400Xが28万8000円、VC81500XSが36万8000円、VC81400XSが33万8000円。