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富士通、24時間365日対応のシステム運用支援サービスを開始

2000年11月21日 16時21分更新

文● 編集部

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富士通(株)は20日、ユーザーのシステム運用を支援し、システムの安定稼動を実現するサービス“SupportDesk Management(サポートデスク/マネジメント)”の販売を、同日付で開始したと発表した。サービスは12月1日に東京、名古屋、大阪地区で、2001年4月1日に全国で開始する。

“SupportDesk Management”は、リモートでソフトウェア(OS、ミドルウェア)、業務アプリケーション、ネットワーク機器を24時間365日監視し、システムリソースの監視や、トラブル時の復旧支援などを行なうサービス。これら2つのサービスにより、システムトラブルを未然に防ぎ、ユーザーの運用負荷軽減とシステムの稼働率向上を実現するとしている。トラブル発生時には、リモートによる障害切り分けと対処を実施する。リモートで対処できない場合には、全国110拠点からユーザー先に出動、復旧作業を実施し、トラブルの早期解決を図る。サービスの提供にあたっては、ユーザー専任のマネージメントSEが、トラブルの発生から解決までを管理し、ユーザー業務の優先度を考慮したサポートを提供するという。料金は対象システム規模による個別見積(Windows NTサーバ5台利用の場合 月額30万円より)。対象製品はハードウェアが『PRIMERGY/GRANPOWER 5000』、『PRIMEPOWER/GP7000F』、『GP7000S』、ネットワーク機器(センタールーター、リモートルーター、スイッチングハブなど)、ソフトウェアはWindows NT4.0/2000、およびこれらOSで動作するミドルウェア。

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