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日立マクセル、片面4.7GBの録画用/データ用DVD-Rを発表

2000年11月20日 20時35分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は20日、片面4.7GBのDVD-R(追記型ディスク)の新製品として、録画用の『DR-V47.1P』とデータ用の『DR47.1P』を発表した。価格と販売開始時期は、DR-V47.1Pが2000円で12月上旬、DR47.1Pがオープン(予想価格は2000円前後)で2001年1月25日。

『DR-V47.1P』(左)と『DR47.1P』(右)

DR-V47.1PとDR47.1Pは、DVD-R for General規格Ver.2.0に準拠したDVD-Rディスクで、多くのDVDプレーヤーとの再生互換性を持つという。両製品とも、同社独自の成形/貼り合わせ技術を採用し、ディスク基板の反りを減少。また、記録膜に、独自開発の有機色素を用いたため、記録レーザー波長に高感度で反応し、記録時の安定性が高まったとしている。DR-V47.1Pの記憶容量/記憶時間は4.7GB/120分、DR47.1Pの記憶容量4.7GB。

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