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ネットワン、韓国スペースサイバーリンクのVDSL製品を国内販売

2000年11月20日 17時02分更新

文● 編集部

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ネットワンシステムズ(株)は17日、韓国のSpace Cyberlink(スペースサイバーリンク)社と同社製品の日本における独占販売契約を締結したと発表した。今後ネットワンシステムは、国内のISP、キャリアをはじめ、各企業にスペースサイバーリンクの開発したVDSLアクセス製品、およびそれを利用したシステムを提供していく。

VDSL:Very high bit rate Digital Subscriber Line。利用者側の既設の電話用銅線ケーブル(メタリック加入者線)を使う高速デジタル伝送技術xDSLの1つ。通常の電話の音声帯域よりも高い周波数帯域(数十kHz、数MHz)を利用し、最大伝送距離を限定する代わりに、高速なデータ伝送を実現する方式。下り(局からユーザー方向)が最大毎秒52MBit、上り(ユーザーから局方向)は最大毎秒6Mbit、または双方向とも毎秒13Mbitの高速通信となる。現在、ANSI(米国規格協会)T1E1.4委員会、ETSI(欧州電気通信標準化協会)TM6委員会が標準を作成中で、ITU-Tでも審議中。

スペースサイバーリンクのVDSLアクセス製品を利用すると、最大毎秒20Mbitで双方向通信が行なえる。製品内容は、xDSLサービスのため事業者の加入者回線を局側に収容するATM(非同期転送)モードベースのDSLAM装置『CL5000A/M/S』とXDSLモデム『CL2000』。モデムはIPマルチキャスト対応で、ファイヤーウォール機能を搭載する。今後、本格導入が見込まれる双方向マルチメディアサービス、動画の伝送向けに販売するという。発売は2001年1月の予定。価格は未定。

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