(株)メルコは16日、“BUFFALO”ブランドより、USB Hub付のMOドライブ『USB対応MOドライブ 640MBタイプ』(MOU-640RH)、Ultra-ATA/100インターフェースカード『IFC-AT100』、40GBのHDDと『IFC-AT100』をセットにした『DBA-U40G7』、VAIO用メモリー10製品、128MBのMicroDIMMメモリー『MS100-A128M』、64MBの『MS133-64M』、CPUアクセラレーター『HP6-MX667』を中旬より順次発売すると発表した。
USB接続の640MBの外付型MOドライブ
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| 『MOU-640RH』 |
『MOU-640RH』は、USB接続の640MBの外付型MOドライブ。ドライブはコニカ(株)製。価格は3万3000円。発売は下旬。USBポートを1ポート装備する。回転数は毎分3600回転。シーク時間は平均8.3ms。データ転送速度は最大12Mbps。バッファー容量は2MB。電源はAC100で、消費電力は最大12.5W。サイズは幅37×奥行き172×高さ122mmで、重さは820g。対応機種はUSBポートを装備しWindows 98/Me/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。またはUSBポートを標準装備し、Mac OS 8.51以降を搭載したPower Macintosh。
Ultra-ATA/100対応インターフェースカード
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| 『IFC-AT100』 |
『IFC-AT100』は、Ultra-ATA/100対応のHDDを接続するためのインターフェースカード。価格は6200円。発売は12月上旬。対応BusはPCI2.1以降。IDEインターフェースは2ch。転送モードはUltra DMA Mode 0～5、Multi-Word DMA Mode 0、1PIO Mode 0～4。電源は5V。サイズは幅90×奥行き140×高さ19mmで、重さは70g。対応機種はPCI 2.1以降、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。『DBA-U40G7』は、『IFC-AT100』と内蔵型の40GBのUltra-ATA/100対応のHDDをセットにした製品。価格は3万6000円。発売は12月上旬。HDDの仕様は、シーク時間が9.2ms以下、回転速度が毎分7200回転。電源はDC5Vで、消費電力は8.6W以下。対応機種は『IFC-AT100』と同じ。
増設用メモリー
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| 『VA-V133-128M』 |
VAIO用メモリーは、デスクトップ用のPC100対応の64MBのSDRAMメモリー『VA-V100-64M』(価格は1万2000円)、128MB『VA-V100-128M』(2万3000円)、256MB『VA-V100-256M』(4万4800円)、PC133対応の64MB『VA-V133-64M』(1万2500円)、128MB『VA-V133-128M』(2万4000円)、256MB『VA-V133-256M』(4万7000円)、ノート用のS.O.DIMM搭載の64MBのSDRAMメモリー『VA-N100-64M』(1万2000円)、128MB『VA-N100-128M』を中旬に、MicroDIMM搭載の64MB『VA-M100-64M』(1万4800円)、128MB『VA-M100-A128M』(3万4800円)を下旬に発売する。
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| 『MS100-A128M』 |
『MS100-A128M』と『MS133-64M』はJEDEC準拠の 144ピン MicroDIMMを搭載したSDRAMメモリー。『MS100-A128M』(価格は3万4800円)は下旬に、『MS133-64M』(1万5800円)は中旬にそれぞれ発売する。
CPUアクセラレーター
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| 『HP6-MX667』 |
『HP6-MX667』は、価格を抑えたSlot1用のCPUアクセラレーター。価格は2万5800円。500台限定で販売する。発売は中旬。Celeron-667MHzを搭載する。'97年6月から'99年7月までに発売されたNECの1万796モデル、富士通の53モデル、ソニーの8モデルに対応する。
