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東芝、HDD&DVDビデオレコーダー『RD-2000』を発売

2000年11月16日 20時31分更新

文● 編集部

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(株)東芝は16日、HDDやDVD-RAMにテレビ番組を録画できるHDD&DVDビデオレコーダー『RD-2000』を12月22日に発売すると発表した。価格は27万円。発売に先立ち、家電販売店にて予約受付を開始する予定で、受付開始日は決まり次第、同社ウェブサイトなどで告知する。

『RD-2000』

『RD-2000』は、30GBのHDDと4.7GBのDVD-RAMドライブを内蔵したビデオレコーダー。最長で約33時間半の録画ができる。HDDとDVD-RAM間での相互の編集記録が可能。ノイズの発生を抑える3次元DNR回路、鮮明な映像を録画できる3次元Y/C分離回路などのデジタル処理回路を搭載する。48kHz/16bitオーディオDACを搭載しているので音楽番組などに最適なリニアPCMによる録画が可能。また、録画が始まっている番組でも冒頭から再生できる“追っかけ再生機能”や受信中の番組の一時停止や再生ができる“TVお好み再生機能”などを搭載する。本体色は“シャンパンゴールド”。再生可能メディアはDVD-RAMディスク(片面4.7GB/両面9.4GBのみ)、DVDビデオディスク、ビデオCDディスク、音楽CDディスク。録画可能メディアはDVD-RAMディスク(片面4.7GB/両面9.4GBのみ)。録画方式はMPEG2で、録音方式はドルビーデジタル2ch、リニアPCM。録画時間はDVD-RAMディスクがSPモードで約2時間、LPモードは約4時間。HDDは標準モードが約12時間で、長時間モードは約26時間半。最長連続録画単位は9時間。電源はAC100V。サイズは幅430×奥行き360×高さ110mmで、重さは8.9kg。リモコンユニット、リモコン用電池(単4×2)、AV接続ケーブル、S接続ケーブルなどが付属する。

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